フリーランスインテリアコーディネーターの始め方 何を準備したらいい?

フリーとしてはじめるときに何を用意したらいいのでしょうか?

フリーランスをはじめたときに準備したものを振り返り、これを用意しておけば安心というチェックリストをつくりました。これを用意しておけば、安心と思う16個を書き出しました。16個のうちの3つをご紹介します。

目次

サービスメニューと価格を決める

どのような仕事が依頼できるのか、わかりやすいサービスメニューを決めましょう。こんな仕事をしていると話をしても、具体的にどのようなことを依頼できるのか伝えられるように決めましょう。

最初はこれでいいのか迷うことも多いと思いますが、仮に内容を決めてしまって、それを人に話して反応を見ながら、変更していけばいいのです。もちろん、価格も決めましょう。これぐらいほしい、これぐらいの価値がある、同業者の価格を調べながら自分が納得いく価格をつけましょう。

価格を提示しておくことで、依頼をしたい人が安心して相談できるようになります。値段が書いていない寿司屋に入るのは勇気がいりますよね。ある程度これぐらいかかりそうという目安を知ることができると、お客様は安心します。

もちろん、状況を聞いてみないと判断できないものもあると思います。それでも一部は定価のあるメニューをつくりましょう。自分がレストランに入るときを、イメージしましょう。メニューと価格を見てお店に入るか考えますよね。お店に入ってから、シェフのおまかせメニューに変わることもあると思います。

まずは、このお店に入って大丈夫。と思ってもらえるような、定価のある商品を用意しましょう。

屋号を決める

屋号は、最初に決めておきましょう。自分の名前を使うのもいいですし、自分の想いを込めて決めるのも良いと思います。わたしは、楽しさ、楽ちんなど「楽」のある生活を提案していきたいそんな思いから、ラク(楽)+クリエイト(創造)=ラクリエ という名前にしました。

屋号を決めるときに、気を付けたことは、

・難しくない

・長すぎない

・屋号で想いを語れること

です。色々浮かぶと思いますが、とびっきりの屋号を探しましょう。

ブランドカラーを決める

ブランドカラーは、ホームぺージや名刺やちらしをつくるときに、重要になってきます。それに加え、選ぶ色によって人に与える印象が変わってくるのです。どのようなイメージをもってもらいたいのか、自分の想い、屋号のイメージ、仕事内容から好まれる色の傾向などを考えながら、どの色を使うか絞っていきましょう。

特にインテリアコーディネーターは、色を扱う仕事なので、慎重に色を選びたいものです。色を決め、彩度や明度はどれぐらいのものを使うかも決めていきましょう。

今私は、オレンジ色の高明度低彩度の色をブランドカラーにしています。私自身の色診断をしてもらってオレンジ系だったので、そこから考えました。昔は、緑色や辛子色にしもしてみましたが、いろいろやっていく内に、今の色に落ち着きました。

ロゴをもつ

屋号が決まったら、ロゴもあるとより前に進めやすいです。例えば、名刺を作るときにもロゴがあると、印象が変わります。私は最初自分でお絵かきソフトか何かでデザインしたロゴを使っていました。数年経ったときにロゴをつくってもらいました。

お願いするときには、家や家の中をイメージできる形を使うこと、

花を飾るような部屋を提案したいということ、ヤエカという名前から八から連想させて、花のようなハッカクの模様を中に入れてもらいました。

ロゴは、名刺だけでなく、打ち合わせの用紙や提案用紙にも入れると、印象もよく、お客様にもアピールできます。

フリーランスがすくに活躍できるための やるべきこと16

これから準備していこうかな?と思っている人に、役立つリストです。自分が実際に、独立して用意してきたこと、必要だと思ったことをリストにしました。

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