一週間の過ごし方と時間の使い方
以前受講生の方に、いろいろな事に取り組まれているけれど、どのように時間を使っているのか?と聞かれました。今回は、私の時間の過ごし方についてお話します。
一週間の過ごし方
最近の1週間の過ごし方は、
月曜日 学校で教える日
火曜日 事務作業、お客様対応の日
水曜日 お休み フラメンコに行く、歯医者や美容院などメンテナンスデイ
木曜日 メルマガ、事務作業、お客様対応の日
金曜日 テニスに行く、ミーティング、コンテンツ作成
土曜日 打ち合わせ
日曜日 お休み(打ち合わせが入らなければ)
のように、ざっくりとした枠組みを決めています。なので、水曜日の午後は、お医者さんや予約をしないといけないプライベートな予定を入れることが多いです。これに、イベントや子どもの予定なども入ってきます。その時は、1週間で計画していることの帳尻が合うように調整しています。
予定を組むときに気にしているのは、運動時間をつくること。週に1度、テニスとフラメンコを習っています。その日もそれだけでは1日8,000歩を歩くのが難しいので、習い事の行き帰りは歩くようにしています。
また家にいて事務作業をしていると、2,000歩も歩かない状況になってしまうので、意識して近所に出かける予定を入れるようにしています。どこにも出かけない時は、近所のストレッチができるジムに入ったので、往復徒歩で向かい、そこで30分ほど運動して家に帰るような予定を入れるようにしています。
1日の過ごし方(出かける日)
打ち合わせなど、外出する日も時々あります。外出のときは、移動の時間があるので、移動時間にブログのネタを探すやメルマガの案を考えるなど、何をするか決めています。そうしないと、ついついぼーっとSNSを見てしまうからです。
そして、お客様との打ち合わせ後は、なるべく記憶が新しいうちに、打ち合わせの内容を整理する時間を予定にいれておきます。そうすることで、ちょっとしたことを忘れるのを防いだり、改めて思い出す時間を短縮できるからです。
1日の過ごし方(家にいる日)
1日自宅で籠る日は、お客様対応や、事務作業、コンテンツ作成をしています。ホームぺージの内容を更新したり、ブログをアップしたり、動画を撮ったり、本を書いたり、作業をコツコツとこなすようにしています。
そんな日は、気が付くと、あまり動いていないという状況になるので、わざと体を動かすイベントや予定を間に挟んでリズムをとるように工夫しています。半分お休みにして、フラメンコやテニスの予定を入れている日もあります。
なぜ体を動かすことに時間を割くのか
独立して最初のころは、フラメンコだけを習っていました。仕事が忙しくなった時期があり、ずっと家で図面を描いたり、提案プランを考えたりしてあまり体を動かさない日々が続きました。あるときから、せき込むようになり、坂を上るのさえ苦しくなるような喘息の症状がでてきました。
また、皮膚科には1~2か月ごとに行くような日々でした。アトピーのような症状がひどくなってきました。かゆみが我慢できない日々が続きました。アトピーなどの皮膚のかゆみは、大きな病気ではないけれど、生活の質をかなり下げます。
なんとかできないかと考え、思い切って運動量を増やすことにしました。昔公式テニスを習っていて、ずっとしたいなと思っていたこともあります。その当時、フラメンコに加えテニスも習うのは金銭的な負担感も大きかったのを覚えています。
テニスを続けていく内に、体の調子が改善してきました。テニスだけでなく、日々の生活の中で歩数も増やすようにしました。そしてだんだんと、喘息を抑える吸入をしなくてもいい日が続き、皮膚がぼろぼろだったのが、薬を塗らなくても大丈夫になりました。
吸入が必要だったり、皮膚が痒くてかきむしるような状況は、生活の質だけでなく、仕事のパフォーマンスをさげていたと思います。病院に行く時間も削減できましたし、不快な思いをする時間も減り、日々が暮らしやすくなりました。
私はもともと小児喘息をしていたり、アトピーもしたことがあったため、自分の弱いところに出たのだと思います。丈夫な方でもなく、無理がきく方でもありません。そのような経験から、体のコンディションを良く保つことを大事にしています。
そのように、体のコンディションは、仕事のパフォーマンスにもつながっています。仕組みづくりで時間効率を上げるだけでなく、時間のパフォーマンスをアップさせることについても、3か月目の講座でお伝えしています。
それぞれ置かれている状況は違いますが、どのようなことを考え行動すると良いかを知り、自分に必要なものを見つけ、パフォーマンスをアップしていただくのが目的です。
下記では、講座について詳しくお伝えしています。